RAT(遠隔操作型マルウェア)とは?
RAT(遠隔操作型マルウェア)とは、感染した端末を攻撃者が遠隔から自由に操作できるようにするマルウェア。画面ののぞき見、ファイルの持ち出し、他の端末へ侵入するための踏み台などに使われ、利用者に気づかれないまま長期間潜み続ける点が問われる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
らっと
RAT(遠隔操作型マルウェア)の意味
感染した端末を攻撃者が遠隔から自由に操作できるようにするマルウェア。画面ののぞき見、ファイルの持ち出し、他の端末へ侵入するための踏み台などに使われ、利用者に気づかれないまま長期間潜み続ける点が問われる。
RAT(遠隔操作型マルウェア)の具体例
総務担当の端末が感染し、退社後の深夜に外部から操作されて人事関係のファイルが持ち出されていた。本人は日中まったく異常を感じておらず、通信ログに残る深夜帯の外部接続を管理者が見つけて発覚した。感染から発見まで二か月が経過していた。
RAT(遠隔操作型マルウェア)は試験でどう引っ掛けられる?
遠隔操作されると、その端末の利用者本人が操作したように見える記録が残る。ログ上の操作者を実行者と断定できない点に注意する。正規の遠隔サポートソフトとの区別は、導入の承認があるかどうかで行う。
RAT(遠隔操作型マルウェア)と関連する用語
RAT(遠隔操作型マルウェア)が出た過去問
特定のPCから重要情報を不正に入手するといった標的型攻撃に利用され、攻撃対象のPCに対して遠隔から操作を行って、ファイルの送受信やコマンドなどを実行させるものは…
正解:RAT
要点:RATは感染端末を遠隔操作する標的型攻撃のマルウェア
RATは攻撃者が感染したPCを遠隔から自由に操作するためのマルウェアで、ファイルの持ち出しや任意のコマンド実行ができる。標的型攻撃では、まずこれを侵入させて長期間潜伏し、内部の重要情報を探って外部へ送り出す手口が使われる。
出典:令和3年度 秋期 ITパスポート試験 問94(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。