デュポン分析(ROEの3分解)とは?
デュポン分析(ROEの3分解)とは、ROE(自己資本利益率)を「売上高当期純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ」の3要素に分解し、収益性・資産効率・財務構成のどれがROEを動かしているかを特定する分析手法。指標を分解して原因を追う考え方はKPIツリーと同じ発想である。
でゅぽんぶんせき
デュポン分析(ROEの3分解)の意味
ROE(自己資本利益率)を「売上高当期純利益率×総資本回転率×財務レバレッジ」の3要素に分解し、収益性・資産効率・財務構成のどれがROEを動かしているかを特定する分析手法。指標を分解して原因を追う考え方はKPIツリーと同じ発想である。
デュポン分析(ROEの3分解)の具体例
A社とB社のROEがともに10%でも、A社は利益率5%×回転率1.0×レバレッジ2.0、B社は利益率2%×回転率1.0×レバレッジ5.0という内訳なら、B社は借入依存でROEを作っており、金利上昇に弱いと読める。
デュポン分析(ROEの3分解)は試験でどう引っ掛けられる?
財務レバレッジ(総資本÷自己資本)を上げればROEは機械的に上がるため、ROEの高さだけで優良と判断させる設問に注意する。3要素の掛け算がROEに一致することと、各項目の分母・分子の組合せが問われやすい。
デュポン分析(ROEの3分解)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。