パリティチェックとは?
パリティチェックとは、ビット列中の1の個数が偶数(または奇数)になるよう検査ビットを付加して、誤りを検出する方式。1ビットの誤りは検出できるが訂正はできない。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
ぱりてぃちぇっく
パリティチェックの意味
ビット列中の1の個数が偶数(または奇数)になるよう検査ビットを付加して、誤りを検出する方式。1ビットの誤りは検出できるが訂正はできない。
パリティチェックの具体例
水平垂直パリティ(2次元パリティ)は、行方向と列方向の両方にパリティを付ける。誤りビットの行と列が特定できるため、1ビット誤りなら訂正まで可能。
パリティチェックは試験でどう引っ掛けられる?
単純パリティは偶数個の誤りを検出できない。水平垂直パリティの訂正能力は1ビットまでで、2ビット以上は検出止まり。
パリティチェックと関連する用語
パリティチェックが出た過去問
図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ、行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂正できるか。ここで、図の網掛け部分はパリ…
正解:1
要点:水平垂直パリティは1ビット誤りだけ訂正できる
行方向と列方向の両方に1ビットずつ偶数パリティを付ける水平垂直パリティでは、1ビット誤りが起きると誤った行と誤った列が同時に検出され、その交点として誤り位置を一意に特定できる。位置が分かれば反転させて訂正できるので、訂正能力は1ビットである。2ビット以上の誤りは検出できても位置が絞り込めず訂正はできない。
出典:令和3年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問2(IPA)図のように16ビットのデータを4×4の正方形状に並べ、行と列にパリティビットを付加することによって何ビットまでの誤りを訂正できるか。ここで、図の網掛け部分はパリ…
正解:1
要点:水平垂直パリティの訂正能力は1ビット
行と列の両方向にパリティビットを付ける水平垂直パリティでは、1ビット誤りが生じるとパリティ違反の行と列が1つずつ現れ、その交点として誤り位置を一意に特定できる。位置が分かればビットを反転して訂正できるので、訂正できるのは1ビットまでである。2ビット以上では位置を絞り込めない。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。