ファジングとは?
ファジングとは、想定外の値や極端に長いデータなどを大量に自動生成して製品に入力し、異常終了や予期しない挙動が起きないかを監視することで未知の脆弱性を発見する検査手法。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では3回出題されています(2018年度〜2019年度)。
ふぁじんぐ
ファジングの意味
想定外の値や極端に長いデータなどを大量に自動生成して製品に入力し、異常終了や予期しない挙動が起きないかを監視することで未知の脆弱性を発見する検査手法。
ファジングの具体例
ソースコードを入手できない製品にも適用でき、開発者が想定していなかった入力に対する堅牢性を確かめられる。
ファジングは試験でどう引っ掛けられる?
ソースコードを解析する静的解析(ソースコード検査)とは別物——ファジングは動いている製品に大量の異常データを入力する動的な検査。ペネトレーションテストとも区別する。ペネトレは既知の手口で実際に侵入できるかを試すのに対し、ファジングは未知の脆弱性を掘り起こすのが目的。
ファジングと関連する用語
ファジングが出た過去問
脆弱性検査手法の一つであるファジングはどれか。
正解:ソフトウェアのデータの入出力に注目し、問題を引き起こしそうなデータを大量に多様なパターンで入力して挙動を観察し、脆弱性を見つける。
要点:ファジングは異常データを大量入力して未知の脆弱性を探す
ファジング(fuzzing)は、極端に長い文字列や想定外の値、境界値など問題を引き起こしそうなデータ(ファズ)を大量に自動生成してソフトウェアに入力し、異常終了や予期しない挙動が起きないかを観察することで未知の脆弱性を発見する手法である。ソースコードを見ないブラックボックス的な検査である点が特徴である。
出典:平成30年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問15(IPA)ファジングに該当するものはどれか。
正解:ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様なデータを入力し、挙動を監視して、脆弱性を見つけ出す。
要点:ファジングは異常データを大量入力して挙動を監視する検査
ファジングは、極端に長い文字列や境界値、想定外の形式など問題を引き起こしそうなデータ(ファズ)を大量かつ多様なパターンで対象ソフトウェアに入力し、異常終了やハングアップなどの挙動を監視することで、未知の脆弱性を発見する動的な検査手法である。
出典:平成30年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問14(IPA)ファジングに該当するものはどれか。
正解:ソフトウェアに、問題を引き起こしそうな多様なデータを入力し、挙動を監視して、脆弱性を見つけ出す。
要点:ファジングは異常データを大量入力して挙動を監視する検査
ファジングは、極端に長い文字列や境界値、想定外の形式など問題を引き起こしそうなデータを大量かつ多様なパターンでソフトウェアに入力し、異常終了やハングアップといった挙動を監視することで、未知の脆弱性を発見する動的な検査手法である。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。