モジュール結合度とは?
モジュール結合度とは、モジュール間の依存の強さを表す尺度。強い方から内容結合・共通結合・外部結合・制御結合・スタンプ結合・データ結合の順で、弱いほどモジュールの独立性が高く良い設計とされる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2016年度〜2023年度)。
もじゅーるけつごうど
モジュール結合度の意味
モジュール間の依存の強さを表す尺度。強い方から内容結合・共通結合・外部結合・制御結合・スタンプ結合・データ結合の順で、弱いほどモジュールの独立性が高く良い設計とされる。
モジュール結合度の具体例
データ結合は、処理に必要な値だけを引数として渡す最も疎な結合。制御結合は、相手の処理内容を指示するフラグを渡すもので望ましくない。
モジュール結合度は試験でどう引っ掛けられる?
「最も結合度が低い(望ましい)のはデータ結合」。強度は「強いほど良い」、結合度は「低いほど良い」と評価の向きが逆になる点に注意。
モジュール結合度と関連する用語
モジュール結合度が出た過去問
モジュールの結合度が最も低い,データの受渡し方法はどれか。
正解:単一のデータ項目を引数で受け渡す。
要点:結合度が最も低いのはデータ結合、必要な値だけを引数で渡す
モジュール結合度は、引数で必要最小限のデータだけを渡す形が最も弱い。単一のデータ項目を引数で渡すのはデータ結合で、結合度が最も低い。大域変数による受渡しは共通結合、データ構造をまとめて渡すのはスタンプ結合で、いずれも結合度は高くなる。
出典:平成28年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問17(IPA)モジュールの独立性を高めるには、モジュール結合度を低くする必要がある。モジュール間の情報の受渡し方法のうち、モジュール結合度が最も低いものはどれか。
正解:入出力に必要なデータ項目だけをモジュール間の引数として渡す。
要点:データ結合が最も結合度が低く、モジュールの独立性が高い
モジュール結合度は弱いものから順に、データ結合・スタンプ結合・制御結合・外部結合・共通結合・内容結合と分類される。処理に必要なデータ項目だけを引数として渡す方式はデータ結合で、これが最も結合度が低く、モジュールの独立性が最も高い。
出典:令和5年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。