事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)とは?
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)とは、BCPは、災害など不測の事態が発生しても重要な事業を中断させない、あるいは早期に復旧させるためにあらかじめ定める計画。BCMは、BCPを策定するだけでなく、訓練・見直し・改善を継続的に行い、組織として実効性のある継続体制を維持していくマネジメント活動全般。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。
じぎょうけいぞくけいかくとじぎょうけいぞくまねじめんと
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)の意味
BCPは、災害など不測の事態が発生しても重要な事業を中断させない、あるいは早期に復旧させるためにあらかじめ定める計画。BCMは、BCPを策定するだけでなく、訓練・見直し・改善を継続的に行い、組織として実効性のある継続体制を維持していくマネジメント活動全般。
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)の具体例
本社が被災した場合に備え、代替オフィスでの業務再開手順や重要データのバックアップ拠点をBCPとして定め、年に一度の訓練結果を踏まえて計画の不備を見直す(BCM)。
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)は試験でどう引っ掛けられる?
BCPは計画(文書)、BCMは策定・訓練・見直しまで回す活動全体で、BCPはBCMの一部。「BCPを策定した時点で対策は完了」は誤り。また災害復旧(DR)と範囲が違い、DRはITシステムの復旧に焦点を当てるが、BCPは代替拠点・代替要員・手作業での暫定運用まで含めた業務全体を対象とする。
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)と関連する用語
事業継続計画(BCP)と事業継続マネジメント(BCM)が出た過去問
BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは事業中断からの復旧・再開手順を文書化したもの
BCP(事業継続計画)は、災害や事故などで事業が中断・阻害された場合に、重要な業務をどう復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるかを、手順として文書化したものである。目標復旧時間(RTO)や目標復旧地点(RPO)を定めて備える点が特徴である。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは中断した事業を定めた水準まで戻す手順書
BCP(事業継続計画)は、災害や大規模障害などで事業が中断・阻害されたときに、重要業務を復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるための手順を文書化したものである。目標復旧時間や代替手段、要員の招集手順などを定める。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。