情報セキュリティ監査とは?
情報セキュリティ監査とは、対策が方針や基準どおりに整備・運用されているかを、被監査部門から独立した立場で点検し、証拠にもとづき評価・助言する活動。FEでは監査人の独立性と、監査証拠・監査調書の扱いが問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
じょうほうせきゅりてぃかんさ
情報セキュリティ監査の意味
対策が方針や基準どおりに整備・運用されているかを、被監査部門から独立した立場で点検し、証拠にもとづき評価・助言する活動。FEでは監査人の独立性と、監査証拠・監査調書の扱いが問われる。
情報セキュリティ監査の具体例
監査人がアクセス権限の一覧と人事異動記録を突き合わせ、異動後も旧部署の権限が残っている事実を発見する。これを監査証拠として調書に記録し、報告書で改善を勧告する。是正するのは監査人ではなく被監査部門である。
情報セキュリティ監査は試験でどう引っ掛けられる?
監査人は自ら設定を修正しない(実施すると独立性が失われる)。また助言型と保証型の違い、内部監査でも所属部門の監査は担当しないという原則が問われる。ISMS認証の審査とは目的も実施主体も異なる。
情報セキュリティ監査と関連する用語
情報セキュリティ監査が出た過去問
事務所の物理的セキュリティ対策について、JIS Q 27002:2014(情報セキュリティ管理策の実践のための規範)に基づいて情報セキュリティ監査を実施した。判…
正解:機密性の高い情報資産が置かれている部屋には、入室許可を得た者が共通の暗証番号を入力して入室している。
要点:入退室の認証情報は共用せず個人ごとに識別・記録する
共通の暗証番号を複数人で使い回すと、誰がいつ入室したのかを個人単位で追跡できず、退職者や許可取消し後も入室できてしまう。JIS Q 27002が求める入退室の記録・認証の個別化に反するため、指摘事項として記載すべきである。他の3つは適切な管理策が実施されている状態である。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。