As-Is/To-Beモデルとは?
As-Is/To-Beモデルとは、現行の業務やシステムの姿を表したものがAs-Is、目指す将来の姿がTo-Be。両者を同じ表記法で描いて差分(ギャップ)を洗い出し、その差を埋める施策と順序を移行計画としてまとめる、という企画段階の基本的な進め方を指す。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
あずいずつーびーもでる
As-Is/To-Beモデルの意味
現行の業務やシステムの姿を表したものがAs-Is、目指す将来の姿がTo-Be。両者を同じ表記法で描いて差分(ギャップ)を洗い出し、その差を埋める施策と順序を移行計画としてまとめる、という企画段階の基本的な進め方を指す。
As-Is/To-Beモデルの具体例
経費精算の現行フローを描くと、紙の押印が3か所あり平均5日かかると分かる。To-Beでは電子承認により1日とし、差分から「規程改定」「電子帳簿保存への対応」「承認者研修」という3つの施策を導き、投資対効果の試算に結び付ける。
As-Is/To-Beモデルは試験でどう引っ掛けられる?
To-Beを先に描くのが常に正しいと思い込みやすいが、現状を測らないとギャップも効果額も算定できない。一方でAs-Isを精緻に描き込みすぎ、現行業務の追認(現行踏襲)に陥る失敗も定番の論点。
As-Is/To-Beモデルと関連する用語
As-Is/To-Beモデルが出た過去問
エンタープライズアーキテクチャにおいて、業務と情報システムの理想を表すモデルはどれか。
正解:To-Beモデル
要点:EAは現状のAs-Isと理想のTo-Beの差分から移行計画を作る
エンタープライズアーキテクチャでは、現状の姿をAs-Is(現状モデル)、目指すべき理想の姿をTo-Be(あるべきモデル)として描く。両者を比較して差分を洗い出し、移行計画を立てるのが基本の進め方である。したがって理想を表すのはTo-Beモデルである。
出典:平成29年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。