BCP/BCMとは?
BCP/BCMとは、災害や大規模なサイバー攻撃で業務が中断した際に、重要業務を目標時間内に復旧させるための計画がBCP、その策定・訓練・見直しを継続する管理活動がBCM。事業影響度分析(BIA)で重要業務を選び、目標復旧時間(RTO)と目標復旧時点(RPO)を定める。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2022年度)。
びーしーぴー、びーしーえむ
BCP/BCMの意味
災害や大規模なサイバー攻撃で業務が中断した際に、重要業務を目標時間内に復旧させるための計画がBCP、その策定・訓練・見直しを継続する管理活動がBCM。事業影響度分析(BIA)で重要業務を選び、目標復旧時間(RTO)と目標復旧時点(RPO)を定める。
BCP/BCMの具体例
ランサムウェアで受注システムが停止した。BIAで受注処理をRTO4時間・RPO1時間と定めていたため、直近1時間分の再入力を前提に副系へ切り替え、紙伝票運用を並行させた。年2回の訓練で復元に6時間かかると判明し、手順を自動化してRTOを満たした。
BCP/BCMは試験でどう引っ掛けられる?
RTOは「いつまでに復旧するか(時間)」、RPOは「どの時点のデータまで戻せるか(データの損失許容量)」。バックアップ間隔はRPOに直結する。
BCP/BCMと関連する用語
BCP/BCMが出た過去問
BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは事業中断からの復旧・再開手順を文書化したもの
BCP(事業継続計画)は、災害や事故などで事業が中断・阻害された場合に、重要な業務をどう復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるかを、手順として文書化したものである。目標復旧時間(RTO)や目標復旧地点(RPO)を定めて備える点が特徴である。
出典:令和1年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)BCPの説明はどれか。
正解:事業の中断・阻害に対応し、事業を復旧し、再開し、あらかじめ定められたレベルに回復するように組織を導く手順を文書化したもの
要点:BCPは中断した事業を定めた水準まで戻す手順書
BCP(事業継続計画)は、災害や大規模障害などで事業が中断・阻害されたときに、重要業務を復旧・再開し、あらかじめ定めた水準まで回復させるための手順を文書化したものである。目標復旧時間や代替手段、要員の招集手順などを定める。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。