CAD/CAMとは?
CAD/CAMとは、CADは製品や建築物の形状をコンピュータ上で設計する仕組み、CAMはその設計データからNC工作機械用の加工プログラムを生成して製造につなげる仕組み。解析を担うCAEを加えた3つで、設計・解析・製造をデータで一貫させ、試作回数と開発期間を減らす。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
きゃどきゃむ
CAD/CAMの意味
CADは製品や建築物の形状をコンピュータ上で設計する仕組み、CAMはその設計データからNC工作機械用の加工プログラムを生成して製造につなげる仕組み。解析を担うCAEを加えた3つで、設計・解析・製造をデータで一貫させ、試作回数と開発期間を減らす。
CAD/CAMの具体例
3次元CADで作ったモデルにCAEで応力や熱の解析を掛け、形状を修正してからCAMで加工経路を出力する。3Dプリンタによる試作やディジタルツイン上の検証と組み合わせれば、実物を作る前に多くの不具合を除ける。
CAD/CAMは試験でどう引っ掛けられる?
CAEが担うのは製造ではなく解析・シミュレーション。CAMが出力するのは図面ではなく加工用のNCデータである点も混同しやすい。CADの価値は製図の電子化ではなく、寸法変更が下流の工程まで波及することにある。
CAD/CAMと関連する用語
CAD/CAMが出た過去問
製品開発のスピードアップ手法を次のa~dに分類した場合,bに相当するものはどれか。ここで,ア~エは,a~dのいずれかに該当する。
正解:設計部門と生産部門の作業を並列に進めるコンカレントエンジニアリング
要点:コンカレントエンジニアリングは社内部門を並行化する組織的手法
bは経営資源を組織内から確保し、組織的アプローチで実現する区分である。設計部門と生産部門が工程を並行して進めるコンカレントエンジニアリングは、社内の部門間の進め方を変える組織的な手法であり、この区分に当たる。技術的アプローチであるCADなどはa、外部資源の活用はc・dに分類される。
出典:平成28年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問28(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。