VDI(仮想デスクトップ基盤)とは?
VDI(仮想デスクトップ基盤)とは、利用者のデスクトップ環境をサーバ上の仮想マシンで稼働させ、手元の端末には画面情報だけを転送する方式。データが端末に残らないため、持ち出しや紛失による情報漏えいのリスクを大きく下げられる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
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VDI(仮想デスクトップ基盤)の意味
利用者のデスクトップ環境をサーバ上の仮想マシンで稼働させ、手元の端末には画面情報だけを転送する方式。データが端末に残らないため、持ち出しや紛失による情報漏えいのリスクを大きく下げられる。
VDI(仮想デスクトップ基盤)の具体例
在宅勤務者にシンクライアント端末を配り、社内と同じ環境へ接続させる。端末が盗難に遭ってもデータは残らず、OSや業務ソフトの更新もサーバ側で一括適用できるため運用の手間が減る。
VDI(仮想デスクトップ基盤)は試験でどう引っ掛けられる?
端末を軽くする代わりに、サーバとネットワークへ負荷が集中する。始業時刻の一斉ログオンで性能が落ちるなど、集中構成ゆえの弱点と可用性・帯域の設計が問われやすい。
VDI(仮想デスクトップ基盤)と関連する用語
VDI(仮想デスクトップ基盤)が出た過去問
内部ネットワークのPCからインターネット上のWebサイトを参照するときにDMZ上に用意したVDI(Virtual Desktop Infrastructure)…
正解:Webサイトからの受信データを処理してVDIサーバで生成したデスクトップ画面の画像データだけをPCに送信する。
要点:VDIは画面の画像だけを転送するのでマルウェアが届かない
VDIによる画面転送型のインターネット分離では、Webサイトとの通信やコンテンツの解釈はすべてDMZ上のVDIサーバ側で行われ、PCへ渡されるのは描画済みのデスクトップ画面の画像データと、PCから送る操作情報だけである。マルウェアの実体そのものがPCに届かないため、未知のマルウェアであってもPCの感染を防げる。
出典:平成30年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。