オートネゴシエーションとは?
オートネゴシエーションとは、リンク確立時に、対向機器と通信速度(10/100/1000Mビット/秒など)と全二重/半二重の組合せを自動的に取り決める機能。FLP(Fast Link Pulse)でお互いの能力を通知し、優先度の高い共通の設定を選ぶ。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2021年度)。
おーとねごしえーしょん
オートネゴシエーションの意味
リンク確立時に、対向機器と通信速度(10/100/1000Mビット/秒など)と全二重/半二重の組合せを自動的に取り決める機能。FLP(Fast Link Pulse)でお互いの能力を通知し、優先度の高い共通の設定を選ぶ。
オートネゴシエーションの具体例
1000BASE-T対応NICと100BASE-TXのスイッチをつなぐと、共通で使える100Mビット/秒全二重が選ばれる。
オートネゴシエーションは試験でどう引っ掛けられる?
ピン割当てを自動で入れ替えるAutomatic MDI/MDI-Xとは別機能。速度・二重方式の整合はオートネゴシエーション、ケーブル種別の吸収はMDI/MDI-X。
オートネゴシエーションと関連する用語
オートネゴシエーションが出た過去問
ネットワーク機器のイーサネットポートがもつ機能である Automatic MDI/MDI-X の説明として、適切なものはどれか。
正解:接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
要点:MDI/MDI-Xの自動判別はピン割当てを入れ替える機能
Automatic MDI/MDI-Xは、ポートの送信ピンと受信ピンの割当てを相手ポートに合わせて自動的に入れ替える機能である。これにより、機器同士をストレートケーブルでもクロスケーブルでも接続できる。速度や全二重・半二重を合わせるオートネゴシエーションとは別の機能である点に注意したい。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問1(IPA)ネットワーク機器のイーサネットポートがもつ機能である Automatic MDI/MDI-X の説明として、適切なものはどれか。
正解:接続先ポートのピン割当てを自動判別して、ストレートケーブル又はクロスケーブルのいずれでも接続できる機能
要点:ケーブルの結線種別を自動で吸収するのがAuto MDI/MDI-X
Automatic MDI/MDI-Xは、イーサネットポートの送信ペアと受信ペアの割当てを相手ポートに合わせて自動的に入れ替える機能である。従来はPC対スイッチならストレート、スイッチ同士ならクロスとケーブルを使い分ける必要があったが、この機能があればどちらのケーブルでもリンクが確立する。速度や全二重/半二重を合わせるオートネゴシエーションとは別の機能である点に注意したい。
出典:令和3年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。