チーミングとは?
チーミングとは、サーバの複数のNICを束ねて1つの論理NICとして扱い、帯域の向上と、NICやケーブル・スイッチ障害に対する可用性の向上を図る技術。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています。
ちーみんぐ
チーミングの意味
サーバの複数のNICを束ねて1つの論理NICとして扱い、帯域の向上と、NICやケーブル・スイッチ障害に対する可用性の向上を図る技術。
チーミングの具体例
サーバの2枚のNICを別々のスイッチに接続し、片方のスイッチが故障しても通信を継続する。
チーミングは試験でどう引っ掛けられる?
リンクアグリゲーションと混同しやすい。束ねる主体がサーバ側のNICか、スイッチのポート同士かが違う。またアクティブ/スタンバイ構成では帯域は増えず可用性だけが上がり、負荷分散構成でも1本のTCPコネクションは1リンクに割り当てられるため、単一の通信の速度はNIC枚数倍にならない。
チーミングと関連する用語
チーミングが出た過去問
日本国内において、2.4GHz帯の周波数を使用しない無線通信の規格はどれか。
要点:IEEE802.11acは5GHz帯のみを使う無線LAN規格
IEEE802.11acは5GHz帯だけを使用する規格で、チャネルボンディングや多値変調、MIMOによってギガビット級の伝送を実現する。2.4GHz帯は他の機器と混信しやすいため、802.11acでは使われていない。
出典:平成30年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問12(IPA)ネットワークインタフェースカード(NIC)のチーミングの説明として、適切なものはどれか。
正解:一つのIPアドレスに複数のNICを割り当て、負荷分散、帯域の有効活用、及び耐障害性の向上を図る。
要点:チーミングは複数NICを束ねて帯域と可用性を高める
チーミング(ボンディング、リンクアグリゲーション)は、複数のNICを束ねて1つの論理的なインタフェースとして扱う技術である。1つのIPアドレスのもとで通信を複数の物理ポートに分散でき、帯域を増やしつつ、片方が故障しても残りで通信を継続できる。
出典:平成30年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。