ビット誤り率とは?
ビット誤り率とは、伝送したビットのうち誤って受信されたビットの割合。伝送品質の基本指標で、値が小さいほど良好。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2025年度)。
びっとあやまりりつ
ビット誤り率の意味
伝送したビットのうち誤って受信されたビットの割合。伝送品質の基本指標で、値が小さいほど良好。
ビット誤り率の具体例
1電文が1,000オクテット(8,000ビット)、ビット誤り率が10のマイナス6乗、電文数が10,000のとき、誤り電文数はおおむね 10,000×8,000×10のマイナス6乗=80通。
ビット誤り率は試験でどう引っ掛けられる?
計算では「電文数×1電文のビット数×ビット誤り率」で誤り電文数を概算する。オクテットとビットの換算漏れに注意。
ビット誤り率と関連する用語
ビット誤り率が出た過去問
平均ビット誤り率が1×10⁻⁵の回線を用いて、200,000バイトのデータを100バイトずつの電文に分けて送信する。送信電文のうち、誤りが発生する電文の個数は平…
正解:16
要点:電文の誤り率はビット誤り率×電文のビット数で概算する
1電文は100バイト=800ビットなので、1電文に誤りが含まれる確率はおよそ800×1×10⁻⁵=8×10⁻³である。全体は200,000バイト÷100バイト=2,000電文なので、誤りを含む電文数の平均は2,000×8×10⁻³=16個となる。ビット数への換算を忘れないことが要点である。
出典:令和5年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問6(IPA)平均ビット誤り率が1×10⁻⁵の回線を用いて、200,000バイトのデータを100バイトずつの電文に分けて送信する。送信電文のうち、誤りが発生する電文の個数は平…
正解:16
要点:誤り電文数=電文数×1電文のビット数×ビット誤り率
1電文は100バイト=800ビットで、200,000バイトのデータは 200,000÷100 = 2,000電文になる。1電文が誤りを含む確率はおおよそ 800ビット × 1×10⁻⁵ = 8×10⁻³。したがって誤りが発生する電文数の平均は 2,000 × 8×10⁻³ = 16個となる。
出典:令和7年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。