レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)とは?
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)とは、CPU内部に置かれた、主記憶よりはるかに高速で容量の小さい記憶回路。次に読み出す命令の番地を保持するプログラムカウンタ、取り出した命令を格納する命令レジスタ、演算の対象や結果を置く汎用レジスタやアキュムレータ、演算結果の状態(桁あふれ・ゼロ・符号)を示すフラグレジスタなど、役割ごとに用意されている。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。
れじすたのしゅるい
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)の意味
CPU内部に置かれた、主記憶よりはるかに高速で容量の小さい記憶回路。次に読み出す命令の番地を保持するプログラムカウンタ、取り出した命令を格納する命令レジスタ、演算の対象や結果を置く汎用レジスタやアキュムレータ、演算結果の状態(桁あふれ・ゼロ・符号)を示すフラグレジスタなど、役割ごとに用意されている。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)の具体例
命令実行サイクルでは、プログラムカウンタが指す番地から命令を読み出して命令レジスタに入れ、解読と同時にプログラムカウンタを次の命令の番地へ進める。分岐命令ではプログラムカウンタに飛び先の番地が書き込まれ、実行の流れが切り替わる。条件分岐はフラグレジスタの値を見て判断する。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)は試験でどう引っ掛けられる?
プログラムカウンタは「いま実行中の命令の番地」ではなく、原則として次に読み出す命令の番地を指す。また命令レジスタはプログラムが自由に読み書きできる汎用レジスタではなく、命令の一時保管専用である点も混同されやすい。
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)と関連する用語
レジスタの種類(プログラムカウンタ・命令レジスタ)が出た過去問
ユーザプログラムの実行中に割込みが発生した場合のプロセッサの処理として、適切なものはどれか。(①プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)などの退避、②ユーザモー…
正解:②→①→③→④
要点:割込みは特権モード移行→退避→番地決定→実行の順
割込みが発生すると、プロセッサはまず特権モードへ移行してから、実行中プログラムのプログラムカウンタなどのレジスタ内容を退避する。次に割込み要因に対応する割込み処理ルーチンの開始番地を決定し、そのルーチンを実行する。特権モードへの移行を先に行うのは、レジスタの退避などの処理自体が特権的な操作を伴うためである。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)図はプロセッサによってフェッチされた命令の格納順序を表している。aに該当するプロセッサの構成要素はどれか。
正解:命令レジスタ
要点:フェッチした命令は命令レジスタに置かれデコードされる
命令の実行は、主記憶から命令を読み出して命令レジスタに格納し、それを命令デコーダが解読するという流れで進む。したがって主記憶と命令デコーダの間に位置するaは命令レジスタである。
出典:令和1年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。