MIBとは?
MIBとは、SNMPで管理する情報の定義をツリー構造で体系化したデータベース。各項目はOID(オブジェクト識別子)という数字の並びで一意に指定する。標準MIBのほか、ベンダ固有の拡張MIB(プライベートMIB)がある。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
みぶ
MIBの意味
SNMPで管理する情報の定義をツリー構造で体系化したデータベース。各項目はOID(オブジェクト識別子)という数字の並びで一意に指定する。標準MIBのほか、ベンダ固有の拡張MIB(プライベートMIB)がある。
MIBの具体例
インタフェースの受信オクテット数は ifInOctets というオブジェクトで取得する。
MIBは試験でどう引っ掛けられる?
MIBは管理項目の定義(枠組み)であって、値を集めて保管する監視サーバではない(値は各機器のエージェントが持つ)。取得の手順を決めるのがSNMP、取得できる対象を決めるのがMIB、という役割分担で問われる。標準MIBだけでは機器固有の情報は取れず、ベンダのプライベートMIBが要る点も狙われる。
MIBと関連する用語
MIBが出た過去問
ネットワークのトラフィック管理において、測定対象の回線やポートなどからパケットをキャプチャして解析し、SNMPを使って管理装置にデータを送信する仕組みはどれか。
正解:RMON
要点:RMONは回線のパケットを解析しSNMPで報告する遠隔監視機構
RMON(Remote Network MONitoring)は、回線やポートを流れるパケットを取り込んで統計を取り、その結果をRMON MIBとして保持してSNMPで管理装置へ渡す仕組みである。個々の機器の状態を表す通常のMIBと違い、セグメント全体のトラフィック量や上位通信ホストなど回線そのものの状況を測れる点が特徴である。
出典:令和4年度 春期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。