PON(受動光網)とは?
PON(受動光網)とは、局側装置から出た1本の光ファイバを、電源の要らない光スプリッタで分岐して複数の加入者側装置へ配る方式。局舎から敷設する芯線数を大幅に減らせる一方、分岐した利用者どうしで帯域を共有するというトレードオフが問われる。
じゅどうひかりもう
PON(受動光網)の意味
局側装置から出た1本の光ファイバを、電源の要らない光スプリッタで分岐して複数の加入者側装置へ配る方式。局舎から敷設する芯線数を大幅に減らせる一方、分岐した利用者どうしで帯域を共有するというトレードオフが問われる。
PON(受動光網)の具体例
1Gビット/秒級の回線を数十分岐で共有する構成が一般的。下りは全加入者へ同報したうえで識別子と暗号で振り分け、上りは衝突を避けるため局側が各装置に送信時間を割り当てる。同じ分岐に高負荷の利用者がいると実効速度が落ちるため、収容設計では分岐数を抑える判断もある。
PON(受動光網)は試験でどう引っ掛けられる?
スプリッタは受動素子で電源も信号の再生増幅も無いため、分岐数を増やすほど光レベルが下がり伝送距離が制約される。加入者ごとに芯線を占有する一対一接続の方式と混同しないこと。
PON(受動光網)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。