SDPとは?
SDPとは、セションで用いるメディアの種類、コーデック、受信するIPアドレスとポート番号などを記述するテキスト形式の記述仕様。それ自体は転送を行わず、SIPのINVITEや応答の本文として運ばれ、双方が提示した候補の共通部分を選ぶ(オファー・アンサー)ことで通信条件を合意する。
せっしょんきじゅつぷろとこる
SDPの意味
セションで用いるメディアの種類、コーデック、受信するIPアドレスとポート番号などを記述するテキスト形式の記述仕様。それ自体は転送を行わず、SIPのINVITEや応答の本文として運ばれ、双方が提示した候補の共通部分を選ぶ(オファー・アンサー)ことで通信条件を合意する。
SDPの具体例
発信側がINVITEにG.711とG.729を列挙したSDPを載せ、着信側が応答でG.711だけを返せば、以降のRTPはG.711で、SDPに書かれた宛先アドレスとポートへ流れる。この宛先は呼制御の経路とは別なので、通話音声だけが届かない障害はSDPの記述内容を確認するのが定石。
SDPは試験でどう引っ掛けられる?
SDPが通話パケットを運ぶと誤解しやすいが、運ぶのはRTPで、SDPは条件の記述にすぎない。またNAT配下ではSDP内のプライベートアドレスが変換されずに相手へ届き、片通話になる。この対策としてSIP ALGやSTUNなどの仕組みが必要になる。
SDPと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。