WebSocketとは?
WebSocketとは、HTTPのGETリクエストにUpgradeヘッダを付けたハンドシェイクから始め、成立後は同一のTCPコネクション上で双方向・全二重の通信を継続する仕組み。サーバからクライアントへ随時データを送れる。
ネットワークスペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
うぇぶそけっと
WebSocketの意味
HTTPのGETリクエストにUpgradeヘッダを付けたハンドシェイクから始め、成立後は同一のTCPコネクション上で双方向・全二重の通信を継続する仕組み。サーバからクライアントへ随時データを送れる。
WebSocketの具体例
チャットや株価表示など、サーバ側の更新を即座に反映したい用途で、ポーリングの代わりに使う。
WebSocketは試験でどう引っ掛けられる?
最初のハンドシェイクはHTTPで行われるためファイアウォールを通りやすい。スキームはws://(TLS利用時はwss://)。
WebSocketと関連する用語
WebSocketが出た過去問
チャットアプリケーションのようなWebブラウザとWebサーバ間でのリアルタイム性の高い双方向通信に利用されているWebSocketプロトコルの特徴はどれか。
正解:Webブラウザは最初にHTTPを使ってWebサーバにハンドシェイクの要求を送る。
要点:WebSocketはHTTPで握手した後に双方向通信へ移行する
WebSocketでは、まずクライアントがHTTPリクエストにUpgradeヘッダを付けてハンドシェイクを要求し、サーバが応じるとプロトコルがWebSocketへ切り替わる。以後は同じTCPコネクション上で、サーバからの送信も含めた双方向通信を低いオーバヘッドで継続できる。ポーリングを繰り返す必要がないため、チャットのようなリアルタイム用途に適する。
出典:平成28年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問15(IPA)WebSocketの説明として、適切なものはどれか。
正解:通信はGETメソッドで始まり、クライアントとサーバ間でハンドシェイクをして接続が確立する。
要点:WebSocketはHTTPのGETによる握手から始まる
WebSocketの通信は、クライアントがUpgradeヘッダを付けたHTTPのGETリクエストを送るところから始まる。サーバがステータスコード101で応じるとハンドシェイクが成立し、以後は同じTCPコネクション上でWebSocketの双方向通信へ切り替わる。
出典:平成30年度 秋期 ネットワークスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問15(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。