コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)とは?
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)とは、実費に基本フィーを加えたうえで、目標コストと実コストの差額を、あらかじめ定めた分担比率(シェアレシオ)で買い手と売り手が分け合う契約。売り手にコスト削減の動機を与える。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
こすとぷらすいんせんてぃぶふぃーけいやく
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)の意味
実費に基本フィーを加えたうえで、目標コストと実コストの差額を、あらかじめ定めた分担比率(シェアレシオ)で買い手と売り手が分け合う契約。売り手にコスト削減の動機を与える。
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)の具体例
目標コスト1億円、実コスト8,000万円、分担比率が買い手70:売り手30なら、節減額2,000万円のうち売り手の取り分は600万円で、これが基本フィーに加算される。
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)は試験でどう引っ掛けられる?
分担比率は「買い手:売り手」の順で示されるのが通例。どちらの取り分を問われているかを読み違えない。上限フィー(最高価格)が設定される場合もある。
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)と関連する用語
コストプラスインセンティブフィー契約(CPIF)が出た過去問
次の契約条件でコストプラスインセンティブフィー契約を締結した。完成時の実コストが8,000万円の場合、受注者のインセンティブフィーは何万円か。 〔契約条件〕 (…
正解:1,700
要点:CPIFでは目標との差額に分担率を掛けて基準額に加減する
コストプラスインセンティブフィー契約では、実コストが目標を下回った場合の節減分を発注者と受注者で分け合う。ここでは目標コスト9,000万円に対し実コストが8,000万円なので節減額は1,000万円、その70%にあたる700万円が基準額1,000万円に上乗せされる。したがってインセンティブフィーは1,700万円となる。
出典:令和2年度 10月 プロジェクトマネージャ試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。