RoHS指令とは?
RoHS指令とは、欧州連合が定めた、電気・電子機器における特定有害物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、特定臭素系難燃剤など)の使用を基準値以上含有することを制限する指令。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。
ろーずしれい
RoHS指令の意味
欧州連合が定めた、電気・電子機器における特定有害物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、特定臭素系難燃剤など)の使用を基準値以上含有することを制限する指令。
RoHS指令の具体例
EU市場向け製品の設計で、はんだを鉛フリーに変更する。
RoHS指令は試験でどう引っ掛けられる?
WEEE指令は廃電気電子機器の回収・リサイクルに関する指令。REACHは化学物質の登録・評価。目的の違いで区別する。
RoHS指令と関連する用語
RoHS指令が出た過去問
基準値を超える鉛、水銀などの有害物質を電気・電子機器に使用することを制限するために、欧州連合が制定し、施行しているものはどれか。
正解:RoHS指令
要点:RoHSは有害物質の使用制限、WEEEは廃棄機器の回収を定める
RoHS指令は、電気・電子機器における鉛、水銀、カドミウム、六価クロムなどの特定有害物質の使用を、基準値を超えて含まないよう制限する欧州連合の指令である。製品の設計・製造段階で有害物質を減らすことを狙いとし、廃棄段階の回収・リサイクルを求めるWEEE指令と対をなす。
出典:平成30年度 春期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問23(IPA)基準値を超える鉛、水銀などの有害物質を電気・電子機器に使用することを制限するために、欧州連合が制定し、施行しているものはどれか。
正解:RoHS指令
要点:RoHS指令は電気・電子機器への有害物質使用を制限する
RoHS指令は、欧州連合が電気・電子機器に含まれる鉛、水銀、カドミウム、六価クロムなどの有害物質の使用を基準値以下に制限する指令である。同じEUの指令でも、WEEE指令は使用済みの電気・電子機器の回収とリサイクルを義務付けるもので、対象とする局面が異なる点で混同しやすい。
出典:令和4年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。