ファイバチャネル(FC)とは?
ファイバチャネル(FC)とは、SANで用いられる高速インタフェース規格。伝送媒体は光ファイバと電気(銅線)の両方が使え、接続形態はポイントツーポイント、アービトレーテッドループ、ファブリックの3種類がある。
システムアーキテクト試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2021年度)。
ふぁいばちゃねる
ファイバチャネル(FC)の意味
SANで用いられる高速インタフェース規格。伝送媒体は光ファイバと電気(銅線)の両方が使え、接続形態はポイントツーポイント、アービトレーテッドループ、ファブリックの3種類がある。
ファイバチャネル(FC)の具体例
FCスイッチによるファブリック構成で、多数のサーバとストレージを柔軟に相互接続する。
ファイバチャネル(FC)は試験でどう引っ掛けられる?
名称に「ファイバ」とあるが、媒体は光に限定されない点が問われやすい。
ファイバチャネル(FC)と関連する用語
ファイバチャネル(FC)が出た過去問
磁気ディスク装置や磁気テープ装置などの外部記憶装置を、通常のLANとは別の高速な専用ネットワークで構成したものはどれか。
正解:SAN
要点:SANは記憶装置専用の高速ネットワークを構成する
SANは、サーバと外部記憶装置を結ぶために、通常の業務用LANとは分離した高速な専用ネットワークを構成する方式である。ファイバチャネルなどを用いてブロック単位でアクセスするため、大量のデータ転送でも業務通信に影響を与えにくい。NASはLAN上でファイル単位に共有する方式であり、DASはサーバへ直結する方式である。
出典:平成28年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問22(IPA)ストレージのインタフェースとして用いられるFC(ファイバチャネル)の特徴として、適切なものはどれか。
正解:伝送媒体には電気ケーブル又は光ケーブルを用いることができる。
要点:FCは光と電気の両方の媒体を使え、接続形態も三種類ある
ファイバチャネルはSANを構成する高速なストレージ接続インタフェースで、伝送媒体には光ファイバのほか、短距離であれば電気(銅)ケーブルも利用できる。接続形態もポイントツーポイント、アービトレーテッドループ、ファブリック(スイッチ接続)の三種類があり、スイッチ経由に限られるわけではない。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問18(IPA)磁気ディスク装置や磁気テープ装置などの外部記憶装置とサーバを、通常のLANとは別の高速な専用ネットワークで接続してシステムを構成するものはどれか。
正解:SAN
要点:SANはLANと分離した専用高速網でストレージを共有する
SAN(Storage Area Network)は、サーバとストレージ装置を業務用LANとは分離した専用の高速ネットワークで結ぶ構成である。ファイバチャネルなどを用いてブロック単位でアクセスするため、大容量データの転送でも業務トラフィックに影響を与えにくく、ストレージの集約と共有がしやすい。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問22(IPA)SAN(Storage Area Network)におけるサーバとストレージの接続形態の説明として、適切なものはどれか。
正解:ファイバチャネルなどによる専用ネットワークで接続する。
要点:SANはFC等の専用網でブロック単位のアクセスを提供する
SANは、サーバとストレージ装置をLANとは別に用意した専用ネットワークで接続する構成である。伝送路にはファイバチャネルが代表的に用いられ、ブロック単位でアクセスするため、大量データの転送でも業務LANに影響を与えずに高速なI/Oを実現できる。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。