マイクロサービスアーキテクチャとは?
マイクロサービスアーキテクチャとは、アプリケーションを、独立して開発・配置・スケールできる小さなサービス群として構成する方式。各サービスは自前のデータストアを持ち、軽量なAPIで連携する。サービス単位で技術選択や変更・再配置ができる点が最大の利点。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2024年度)。
まいくろさーびすあーきてくちゃ
マイクロサービスアーキテクチャの意味
アプリケーションを、独立して開発・配置・スケールできる小さなサービス群として構成する方式。各サービスは自前のデータストアを持ち、軽量なAPIで連携する。サービス単位で技術選択や変更・再配置ができる点が最大の利点。
マイクロサービスアーキテクチャの具体例
決済機能だけを別チームが別言語で実装し、他機能を止めずに決済サービスだけをデプロイし直す。
マイクロサービスアーキテクチャは試験でどう引っ掛けられる?
分割すると分散トランザクション・障害の連鎖・運用対象数の増加という代償が生じる。「モノリシックより常に良い」わけではない。
マイクロサービスアーキテクチャと関連する用語
マイクロサービスアーキテクチャが出た過去問
マイクロサービスアーキテクチャを利用してシステムを構築する利点はどれか。
正解:各サービスの変更がしやすい。
要点:マイクロサービスは独立性により個別の変更・配置が容易
マイクロサービスアーキテクチャは、システムを独立して開発・配置できる小さなサービス群に分割し、APIで連携させる方式である。各サービスが独立しているため、変更や再配置を他サービスに波及させずに行え、部分的な更新やスケールがしやすい点が最大の利点である。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問5(IPA)マイクロサービスアーキテクチャを採用してアプリケーションソフトウェアを設計している。障害発生による影響の範囲を局所化してシステム全体への波及を抑えるために、マイ…
正解:サーキットブレーカー
要点:エラー多発時に呼出しを遮断するのがサーキットブレーカー
サーキットブレーカーは、呼出し先のサービスでエラーが規定回数を超えて続いたら回路を開いた状態にし、以後しばらくは呼出しを行わずに即座に失敗を返す方式である。応答しない相手を呼び続けて資源を消費し、障害が上流へ連鎖的に波及するのを防ぐ狙いがある。
出典:令和6年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。