ロールフォワード・ロールバックとは?
ロールフォワード・ロールバックとは、システム障害発生時にデータベースを回復させる方法。バックアップ取得後の更新後コピー(ログ)を適用して障害直前の状態まで進める「ロールフォワード」と、更新前コピー(ログ)を適用して未完了のトランザクションを取り消し矛盾のない状態に戻す「ロールバック」がある。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
ろーるふぉわーど・ろーるばっく
ロールフォワード・ロールバックの意味
システム障害発生時にデータベースを回復させる方法。バックアップ取得後の更新後コピー(ログ)を適用して障害直前の状態まで進める「ロールフォワード」と、更新前コピー(ログ)を適用して未完了のトランザクションを取り消し矛盾のない状態に戻す「ロールバック」がある。
ロールフォワード・ロールバックの具体例
障害発生時、更新前コピーを使って未完了のトランザクションだけを取り消す(ロールバック)方法と、バックアップから更新後コピーを順に適用して最新状態まで復元する(ロールフォワード)方法を、障害の種類に応じて使い分ける。
ロールフォワード・ロールバックは試験でどう引っ掛けられる?
「更新前コピーを使う=ロールバック」「更新後コピーを使う=ロールフォワード」という対応関係を取り違えやすい。
ロールフォワード・ロールバックと関連する用語
ロールフォワード・ロールバックが出た過去問
DBMSがトランザクションのコミット処理を完了するタイミングはどれか。
正解:ログファイルへのコミット情報書込み完了時点
要点:コミット確定はログファイルへの書込み完了時点
DBMSはWAL(ログ先書き)方式に基づき、コミット情報を含むログを不揮発の記憶装置であるログファイルへ書き出した時点でコミット完了とする。ログさえ確実に残っていれば、直後に障害が起きてもロールフォワードによって更新内容を再現できるためである。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。