再入可能(リエントラント)とは?
再入可能(リエントラント)とは、複数の処理から同時に呼び出されても互いに干渉せず、それぞれが正しく動作する性質のこと。手続きのコード部と、呼出しごとに固有のデータ部を分離することで実現する。多重に実行される共有部品やライブラリの設計で、この性質の有無が判断の分かれ目になる。
さいにゅうかのう
再入可能(リエントラント)の意味
複数の処理から同時に呼び出されても互いに干渉せず、それぞれが正しく動作する性質のこと。手続きのコード部と、呼出しごとに固有のデータ部を分離することで実現する。多重に実行される共有部品やライブラリの設計で、この性質の有無が判断の分かれ目になる。
再入可能(リエントラント)の具体例
多重処理のサーバで、共通の日付整形関数が静的な作業領域を持っていたため、同時実行時に値が混ざる不具合が出た。作業領域を引数か局所変数へ移して再入可能にすることで、排他制御を追加せずに解決でき、性能の劣化も避けられる。
再入可能(リエントラント)は試験でどう引っ掛けられる?
再帰的(リカーシブ)と混同しやすいが、再帰は自分自身を呼ぶ性質であり観点が別。再使用可能(リユーザブル)は再ロードなしに繰り返し使える性質にすぎず、同時実行の正しさまでは保証しないという違いも押さえる。
再入可能(リエントラント)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。