完全関数従属とは?
完全関数従属とは、A→Bが成立し、かつAのどの真部分集合からもBが決定できない状態。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
かんぜんかんすうじゅうぞく
完全関数従属の意味
A→Bが成立し、かつAのどの真部分集合からもBが決定できない状態。
完全関数従属の具体例
(受注番号, 商品コード)→数量 は、受注番号だけでも商品コードだけでも数量が決まらないので完全関数従属。
完全関数従属は試験でどう引っ掛けられる?
決定項が単一属性なら部分関数従属はあり得ず、必ず完全関数従属になる。つまり主キーが単一列の表は自動的に第2正規形を満たす。第2正規形が排除するのは部分関数従属、第3正規形が排除するのは推移的関数従属——どちらがどちらか取り違えやすい。
完全関数従属と関連する用語
完全関数従属が出た過去問
関数従属{A, B}→Cが完全関数従属性を満たすための条件はどれか。
正解:A→C及びB→Cのいずれも成立しないこと
要点:完全関数従属は決定項の真部分集合では決定できないこと
完全関数従属とは、{A, B}→C が成り立ち、かつその真部分集合である{A}や{B}だけでは C を決定できない状態を指す。逆に A→C や B→C が成り立つ場合は部分関数従属となり、第2正規形に反する原因になる。
出典:令和1年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。