探索的テストとは?
探索的テストとは、テスト設計・実行・学習を同時に進める技法。実行して得られた結果や気づきをもとに次のテストケースをその場で考え、これを繰り返して欠陥の多い領域へ集中していく。
システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2022年度)。
たんさくてきてすと
探索的テストの意味
テスト設計・実行・学習を同時に進める技法。実行して得られた結果や気づきをもとに次のテストケースをその場で考え、これを繰り返して欠陥の多い領域へ集中していく。
探索的テストの具体例
想定外の入力で異常終了した箇所を起点に、周辺の入力パターンを次々と試して欠陥の集まりを掘り出す。
探索的テストは試験でどう引っ掛けられる?
無計画な「行き当たりばったりテスト」ではない。時間枠と対象(チャータ)を決めて行う体系的な技法。
探索的テストと関連する用語
探索的テストが出た過去問
探索的テスト技法の説明はどれか。
正解:経験や推測から重要と思われる領域に焦点を当ててテストし、その結果を基にした新たなテストケースを作成して、テストを繰り返す技法
要点:探索的テストは実行結果から次のケースを作り反復する
探索的テストは、テストケースを事前に網羅的に用意するのではなく、テストの設計・実行・学習を同時並行で進める技法である。経験や推測から重要と思われる部分にまず焦点を当ててテストし、その結果得られた知見を次のテストケースに反映するという繰返しで進める点が特徴である。
出典:平成29年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問11(IPA)ある購買システムの開発において、開発者が行った探索的テストの例として、適切なものはどれか。
正解:入力値の組合せが無効なときは伝票を作成しないことを確認するために、幾つかの代表的な入力値の組合せをテストし、その結果に基づいて次のテストケースを作成してテストを繰り返した。
要点:実行結果を見て次のケースを作り続けるのが探索的テスト
探索的テストは、テストケースを事前に網羅的に設計せず、実行して得られた結果からソフトウェアの振る舞いを学習し、それを踏まえて次に試すテストを組み立てることを繰り返す手法である。設計・実行・評価が同時並行で進む点が、事前設計型のテストとの決定的な違いである。
出典:令和4年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。