CAP定理とは?
CAP定理とは、分散システムでは、一貫性(Consistency)、可用性(Availability)、分断耐性(Partition tolerance)の3つを同時に完全には満たせないという主張。ネットワーク分断が起こり得る前提では、一貫性と可用性のどちらを優先するかの選択になる。
きゃっぷていり
CAP定理の意味
分散システムでは、一貫性(Consistency)、可用性(Availability)、分断耐性(Partition tolerance)の3つを同時に完全には満たせないという主張。ネットワーク分断が起こり得る前提では、一貫性と可用性のどちらを優先するかの選択になる。
CAP定理の具体例
決済系は分断時に処理を止めてでも一貫性を守り、閲覧系は古いデータを返してでも応答を返す、と使い分ける。
CAP定理は試験でどう引っ掛けられる?
「3つのうち2つを選ぶ」と丸暗記すると誤る。ネットワーク分断は起こり得る前提なので、実際の選択は分断が起きたときにCとAのどちらを捨てるかであり、分断がない平常時は一貫性と可用性を両立できる。またCAPのC(複製間で同じ値が見えること)は、ACIDのC(整合性制約を壊さないこと)とは別物。
CAP定理と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。