NRE(初期費用)とは?
NRE(初期費用)とは、設計・試作・金型・治具の作成など、製品開発時に一度だけ発生し、生産数量に比例しない初期費用。量産単価とは別に見積り・回収を計画する必要がある。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
えぬあーるいー
NRE(初期費用)の意味
設計・試作・金型・治具の作成など、製品開発時に一度だけ発生し、生産数量に比例しない初期費用。量産単価とは別に見積り・回収を計画する必要がある。
NRE(初期費用)の具体例
専用LSIの設計・マスク作成費をNREとして計上し、想定生産数で割って1個あたりの負担額を試算する。
NRE(初期費用)は試験でどう引っ掛けられる?
量産単価やランニングコストと取り違えやすい。NREは生産数量に比例せず一度だけ発生する費用で、数量が増えるほど1個あたりの負担は下がる。運用開始後に継続して発生する保守費は含まない。TCOはNREも運用費も含めた総額で、NREはその一部。
NRE(初期費用)と関連する用語
NRE(初期費用)が出た過去問
NRE(Non-Recurring Expense)の例として、適切なものはどれか。
正解:デバイスの設計、試作及び量産の準備に掛かる経費の総計
要点:NREは設計・試作など一度だけ発生する初期費用
NRE(Non-Recurring Expense)は、製品ごとに一度だけ発生する初期費用のことで、繰り返し発生する量産費用や運用費用と区別される。半導体やASICの開発では、回路設計、マスク製作、試作、量産立上げの準備に要する費用がこれに当たり、生産数量が多いほど1個当たりの負担は小さくなる。
出典:平成30年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。