NULLとは?
NULLとは、値が存在しない、または不明であることを表す標識。値ではないので、比較演算の対象にならない。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
ヌル
NULLの意味
値が存在しない、または不明であることを表す標識。値ではないので、比較演算の対象にならない。
NULLの具体例
未入力の退職日、外部結合で相手がいなかった列。
NULLは試験でどう引っ掛けられる?
COUNT(\*)以外の集約関数はNULLの行を計算対象から除外する。AVGはNULL行を件数にも含めないため、NULLを0とみなした平均とは値が異なる。この性質を利用して条件付き集計(CASE式で条件外をNULLにしてCOUNT)が書ける。
NULLと関連する用語
NULLが出た過去問
ある月の“月末商品在庫”表と“当月商品出荷実績”表を使って、ビュー“商品別出荷実績”を定義した。このビューにSQL文を実行した結果の値はどれか。 [ビュー“商品…
正解:400
要点:NULLは比較で真にならず、WHERE句の対象から外れる
ビューは外部結合と集約により、商品コードごとの出荷数合計と在庫数を返す。出荷実績のないS002とS004は合計がNULLとなり、WHERE句の比較で真とならず除外される。条件を満たすのは合計150のS001(在庫100)と合計300のS003(在庫300)で、在庫数の合計は400となる。
出典:令和3年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。