インシデントレスポンスとは?
インシデントレスポンスとは、セキュリティインシデント(不正アクセスやウイルス感染、情報漏えいなど)が発生した際に、被害の拡大防止と早期復旧を図るための一連の対応活動。一般に「検知」「初動対応(トリアージ)」「封じ込め」「根絶」「復旧」「再発防止(事後分析)」という流れで進められる。あらかじめ対応手順を定め訓練しておくことで、実際の発生時に混乱なく迅速に動けるようにすることが重要である。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
いんしでんとれすぽんす
インシデントレスポンスの意味
セキュリティインシデント(不正アクセスやウイルス感染、情報漏えいなど)が発生した際に、被害の拡大防止と早期復旧を図るための一連の対応活動。一般に「検知」「初動対応(トリアージ)」「封じ込め」「根絶」「復旧」「再発防止(事後分析)」という流れで進められる。あらかじめ対応手順を定め訓練しておくことで、実際の発生時に混乱なく迅速に動けるようにすることが重要である。
インシデントレスポンスの具体例
社内サーバがランサムウェアに感染した際、担当者がまずネットワークからそのサーバを切り離し(封じ込め)、被害範囲を調査したうえでバックアップから復旧する。
インシデントレスポンスは試験でどう引っ掛けられる?
「検知したらまず原因究明から始める」と誤解しやすいが、実際には被害拡大を防ぐ封じ込めを優先することが多い。
インシデントレスポンスと関連する用語
インシデントレスポンスが出た過去問
SOAR(Security Orchestration, Automation and Response)の説明はどれか。
正解:脅威インテリジェンスの活用,セキュリティ運用の自動化及びインシデント対応の効率化を行う技術
要点:SOARは製品連携と自動化でインシデント対応を効率化する
SOARは、脅威インテリジェンスを取り込みつつ、複数のセキュリティ製品の操作をプレイブックとして連携(オーケストレーション)・自動化し、インシデント対応を効率化する技術・製品群である。よってアが正しい。ログの集約と相関分析を担うのはSIEMで、SOARはその先の対応工程まで自動化する点が異なる。
出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。