コミュニケーション図とは?
コミュニケーション図とは、UMLの相互作用図の一種で、オブジェクト間の接続関係を配置し、その上にメッセージを番号付きで書き込んで協調動作を表す。従来のコラボレーション図に相当する。誰と誰がつながっているかという構造の把握に向く。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
こみゅにけーしょんず
コミュニケーション図の意味
UMLの相互作用図の一種で、オブジェクト間の接続関係を配置し、その上にメッセージを番号付きで書き込んで協調動作を表す。従来のコラボレーション図に相当する。誰と誰がつながっているかという構造の把握に向く。
コミュニケーション図の具体例
注文処理で、画面・注文管理・在庫・決済のオブジェクトを配置し、1:注文登録、1.1:在庫引当、1.2:与信照会、と入れ子番号でメッセージを付す。オブジェクト間の結びつきの多さが一目で見えるため、結合度の高い箇所の発見に使える。
コミュニケーション図は試験でどう引っ掛けられる?
シーケンス図と表す情報はほぼ等価だが、強調点が違う。時間順序や同期・非同期、活性区間を見せたいならシーケンス図、関係の構造(誰が誰と直接つながるか)を見せたいならコミュニケーション図。番号の入れ子が呼出しの階層を表す。
コミュニケーション図と関連する用語
コミュニケーション図が出た過去問
UML 2.0において,オブジェクト間の相互作用を時間の経過に注目して記述するものはどれか。
正解:シーケンス図
要点:シーケンス図は時間軸に沿ってメッセージの順序を描く
シーケンス図は、オブジェクトを横に並べて生存線を縦に伸ばし、上から下への時間軸に沿ってメッセージのやり取りを描く相互作用図である。呼出しの順序や同期・非同期の別、活性区間が視覚的に分かるため、処理の流れを時系列で追う用途に適している。同じ相互作用を構造(リンク関係)中心に描いたものがコミュニケーション図である。
出典:平成30年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。