ゾーン転送とは?
ゾーン転送とは、権威DNSサーバ間でゾーンの内容をまとめて複製する仕組み。制限せずに公開すると、ホスト名とIPアドレスの一覧がそのまま外部へ渡り、内部システムの命名規則やセグメント構成といった攻撃の下調べ材料を与えてしまう。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ぞーんてんそう
ゾーン転送の意味
権威DNSサーバ間でゾーンの内容をまとめて複製する仕組み。制限せずに公開すると、ホスト名とIPアドレスの一覧がそのまま外部へ渡り、内部システムの命名規則やセグメント構成といった攻撃の下調べ材料を与えてしまう。
ゾーン転送の具体例
プライマリ側で転送先をセカンダリのIPアドレスに限定し、さらに共有鍵による署名で相手を認証する。ペネトレーションテストでは早い段階で転送要求を試され、応答すれば管理サーバや検証環境の名前まで一括で抜かれる。
ゾーン転送は試験でどう引っ掛けられる?
情報が漏れるだけで直接の侵害ではないと軽視されがちだが、内部命名から標的を絞られる点が本質的な被害である。またゾーン転送の制限はDNSSECの署名では代替できない。
ゾーン転送と関連する用語
ゾーン転送が出た過去問
DNSに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:DNSサーバに対して,IPアドレスに対応するドメイン名,又はドメイン名に対応するIPアドレスを問い合わせるクライアントソフトウェアを,リゾルバという。
要点:リゾルバは名前解決を問い合わせるクライアント機能
リゾルバは、アプリケーションの代わりにDNSサーバへ名前解決を問い合わせるクライアント側の機能です。ドメイン名からIPアドレス、あるいはその逆をDNSサーバに尋ねます。ゾーン転送や逆引き、CNAMEはいずれも他の用語の説明になっています。
出典:平成28年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。