データウェアハウスとOLAPとは?
データウェアハウスとOLAPとは、データウェアハウスは、複数の業務システムから集めた過去からの大量データを、分析目的で時系列に整理・蓄積する仕組み。OLAP(オンライン分析処理)は、そこに蓄積されたデータを、多次元的な切り口(時間・地域・商品など)で集計・分析する技術。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
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データウェアハウスとOLAPの意味
データウェアハウスは、複数の業務システムから集めた過去からの大量データを、分析目的で時系列に整理・蓄積する仕組み。OLAP(オンライン分析処理)は、そこに蓄積されたデータを、多次元的な切り口(時間・地域・商品など)で集計・分析する技術。
データウェアハウスとOLAPの具体例
「商品別×地域別×月別」の売上をさまざまな切り口で自在に集計・比較する分析は、OLAPの代表的な使い方(多次元分析)にあたる。
データウェアハウスとOLAPは試験でどう引っ掛けられる?
OLTP(日々の業務での更新処理)とOLAP(蓄積データの分析処理)を取り違えないこと。データウェアハウスは分析用で、時系列に蓄積し原則として更新・削除をしない(業務システムのように最新値へ上書きしない)点が要。またOLAPの操作名も混同しやすく、集計の粒度を細かくするのがドリルダウン、粗くするのがロールアップ、切り口の軸を入れ替えるのがダイシング/スライシング。特定部門向けに切り出した小規模なものはデータマートと呼び、データウェアハウスとは規模と対象範囲が違う。
データウェアハウスとOLAPと関連する用語
データウェアハウスとOLAPが出た過去問
データウェアハウスのメタデータに関する記述のうち、データリネージはどれか。
正解:データがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
要点:データリネージはデータの発生源と加工経緯をたどる来歴情報
データリネージは、データの発生源から現在の形に至るまでの流れ、すなわちどの系から取り込まれ、どんな変換や集計を経たかという来歴を示すメタデータである。これがあると、集計値の異常が生じたときに遡って原因箇所を特定でき、上流の障害や仕様変更がどの成果物に波及するかという影響調査もできる。データ品質管理やガバナンスの基盤となる情報である。
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。