データウェアハウス(DWH)とETLとは?
データウェアハウス(DWH)とETLとは、各業務システムのデータを分析目的で時系列に統合・蓄積したデータベースがデータウェアハウス。そこへ取り込む処理がETL(抽出・変換・格納)。更新中心の業務DBと違い、参照と集計が中心で過去データを消さずに残すのが特徴。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
でーたうぇあはうすといーてぃーえる
データウェアハウス(DWH)とETLの意味
各業務システムのデータを分析目的で時系列に統合・蓄積したデータベースがデータウェアハウス。そこへ取り込む処理がETL(抽出・変換・格納)。更新中心の業務DBと違い、参照と集計が中心で過去データを消さずに残すのが特徴。
データウェアハウス(DWH)とETLの具体例
販売・在庫・会員など複数システムのデータを毎晩ETLで抜き出し、商品コードの体系や日付の書式を揃えてからDWHへ格納する。そこから特定部門の分析用に切り出した小規模なDBをデータマートと呼ぶ。
データウェアハウス(DWH)とETLは試験でどう引っ掛けられる?
DWHは業務DBのバックアップではなく、分析のために非正規化して時系列で持つ別物。先に格納してからDB内部で変換するELTとは処理の順序が違う点も問われる。
データウェアハウス(DWH)とETLと関連する用語
データウェアハウス(DWH)とETLが出た過去問
データウェアハウスのメタデータに関する記述のうち、データリネージはどれか。
正解:データがどこから発生し、どのような変換及び加工を経て、現在の形になったかを示す情報であり、データの生成源の特定又は障害時の影響調査に利用できる。
要点:データリネージはデータの発生源と加工経緯をたどる来歴情報
データリネージは、データの発生源から現在の形に至るまでの流れ、すなわちどの系から取り込まれ、どんな変換や集計を経たかという来歴を示すメタデータである。これがあると、集計値の異常が生じたときに遡って原因箇所を特定でき、上流の障害や仕様変更がどの成果物に波及するかという影響調査もできる。データ品質管理やガバナンスの基盤となる情報である。
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。