メンテナンスウィンドウ(計画停止)とは?
メンテナンスウィンドウ(計画停止)とは、保守作業のためにサービスを停止してよいと事前に合意した時間帯。合意済みの停止をサービスレベルの計算から除外するかどうかを取り決めておくことが重要で、この定義の食い違いが顧客との紛争になりやすい論点として問われる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では3回出題されています(2018年度〜2025年度)。
めんてなんすうぃんどう
メンテナンスウィンドウ(計画停止)の意味
保守作業のためにサービスを停止してよいと事前に合意した時間帯。合意済みの停止をサービスレベルの計算から除外するかどうかを取り決めておくことが重要で、この定義の食い違いが顧客との紛争になりやすい論点として問われる。
メンテナンスウィンドウ(計画停止)の具体例
毎月第3日曜の2時から6時を計画停止枠とし、実施の2週間前に通知する。緊急の修正適用でこの枠外に停止する場合は、事前承認の手続きと利用者への告知手順を別に定め、稼働率の算定でどう扱うかもあらかじめ合意しておく。
メンテナンスウィンドウ(計画停止)は試験でどう引っ掛けられる?
枠を取ってあれば自由に止めてよいわけではない点。合意には通知期限や年間回数の上限が伴うのが普通で、それを超えた停止は合意違反になる。枠を使わなかった月に繰り越せる、と考えるのも誤り。
メンテナンスウィンドウ(計画停止)と関連する用語
メンテナンスウィンドウ(計画停止)が出た過去問
サービス提供時間帯が毎日0〜24時のITサービスにおいて,ある年の4月1日0時から6月30日24時までのシステム停止状況は表のとおりであった。システムバージョン…
正解:99.52
要点:可用性は合意時間から計画停止を除いて計画外停止で測る
可用性は、合意されたサービス時間から計画停止を除いた時間を分母とし、そこから計画外の停止を差し引いた割合で求める。4月から6月までは91日で24時間換算すると2,184時間、ここから合意済みのバージョンアップ停止84時間を引くと2,100時間となる。計画外の停止はハードウェア故障の10時間なので、(2,100−10)÷2,100≒99.52%となる。
出典:平成30年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問24(IPA)サービス提供時間帯が毎日0〜24時のITサービスにおいて、ある年の4月1日0時から6月30日24時までのサービス停止状況は表のとおりであった。システムバージョン…
正解:99.52
要点:可用性は合意時間から計画停止を除いた時間を分母に計算する
サービス可用性は、合意されたサービス時間から計画停止を除いた時間を分母とし、そこから計画外停止を除いた時間の割合で求める。4月から6月までの91日は24時間換算で2184時間、合意済みの計画停止84時間を差し引くと2100時間が対象となる。ここから故障による10時間を引いた2090時間の割合は約99.52%となる。
出典:令和4年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問24(IPA)サービス提供時間帯が毎日0時から24時までのITサービスにおいて,ある年の4月1日0時から6月30日24時までのサービス停止状況は表のとおりであった。システムバ…
正解:99.52
要点:可用性は合意提供時間から計画停止を除いて計算する
サービス可用性は、合意されたサービス提供時間を分母とし、そこから計画外の停止時間を除いた割合で求める。4月から6月までの91日は2184時間であり、提供時間に含めないと合意されたバージョンアップの84時間を除くと2100時間になる。ここから故障による10時間を差し引いた2090時間の割合は約99.52%である。
出典:令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。