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安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)とは?

安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)とは、内部の識別子をそのままパラメタで受け取り、その資源が要求者のものかを確認せずに返してしまう欠陥。認証は通っているのに認可の判定が抜けている状態で、他人の申込内容や請求書を番号違いで読み出せてしまう。

あんぜんでないちょくせつおぶじぇくとさんしょう

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II/別名:Insecure Direct Object Reference、安全でないオブジェクト直接参照、安全でないオブジェクト直接参照(IDOR)、安全でない直接オブジェクト参照、IDOR


安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)の意味

内部の識別子をそのままパラメタで受け取り、その資源が要求者のものかを確認せずに返してしまう欠陥。認証は通っているのに認可の判定が抜けている状態で、他人の申込内容や請求書を番号違いで読み出せてしまう。

安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)の具体例

/invoice?id=10231 の番号を1つずらすと別会社の請求書が表示される、という形が典型。対策は、ログイン中の利用者IDと資源の所有者IDが一致するかをサーバ側で毎回確認すること。番号を推測困難なランダム値に変えるのは補助にすぎない。

安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)は試験でどう引っ掛けられる?

「ログインしていないと見えないから大丈夫」は誤り。攻撃者も正規の利用者としてログインできるため、認証だけでは他人の資源を守れない。認証(誰か)と認可(その人に権限があるか)を分けて考えるのが要点。

安全でない直接オブジェクト参照(IDOR)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。