脅威モデリングとは?
脅威モデリングとは、設計段階でシステムの構成要素とデータの流れ、信頼境界を洗い出し、どこにどんな脅威が生じうるかを体系的に検討する手法。STRIDEはなりすまし(Spoofing)、改ざん(Tampering)、否認(Repudiation)、情報漏えい(Information disclosure)、サービス妨害(Denial of service)、権限昇格(Elevation of privilege)の6分類。
きょういもでりんぐ
脅威モデリングの意味
設計段階でシステムの構成要素とデータの流れ、信頼境界を洗い出し、どこにどんな脅威が生じうるかを体系的に検討する手法。STRIDEはなりすまし(Spoofing)、改ざん(Tampering)、否認(Repudiation)、情報漏えい(Information disclosure)、サービス妨害(Denial of service)、権限昇格(Elevation of privilege)の6分類。
脅威モデリングの具体例
会員向けAPIの設計レビューでDFDを描き、インターネットとVPCの信頼境界を明示した。STRIDEで洗うと、注文IDの推測による他人の伝票参照(情報漏えい)と管理APIの認可漏れ(権限昇格)が残っており、実装前にトークン検証を設計へ追加した。
脅威モデリングは試験でどう引っ掛けられる?
STRIDEの6分類を取り違えやすい。RはRepudiation(否認)で、対策はログと署名による証跡確保。EはElevation of privilege(権限昇格)で、認可設計の不備がここに当たる。またSTRIDEは脅威を洗い出す枠組みであって、発生可能性と影響度から優先順位を付けるリスクアセスメントそのものではない(洗い出した後に評価が要る)。実施時期も設計段階で、テスト工程で行う脆弱性診断とは目的が違う。
脅威モデリングと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。