FIPS 140-3とは?
FIPS 140-3とは、暗号モジュール(ハードウェア/ソフトウェア)のセキュリティ要求事項を定めた米国連邦標準。役割ベースの認証、物理的セキュリティ、鍵管理、自己テストなどの要件をレベル1〜4で規定する。FIPS 140-2の後継。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2024年度)。
ふぃっぷすいちよんまるのさん
FIPS 140-3の意味
暗号モジュール(ハードウェア/ソフトウェア)のセキュリティ要求事項を定めた米国連邦標準。役割ベースの認証、物理的セキュリティ、鍵管理、自己テストなどの要件をレベル1〜4で規定する。FIPS 140-2の後継。
FIPS 140-3の具体例
政府調達のHSMやUSBトークンは、認定を受けたモジュールであることが要求されることが多い。
FIPS 140-3は試験でどう引っ掛けられる?
対象は「暗号モジュール」。ISO/IEC 15408(コモンクライテリア)はIT製品全般のセキュリティ評価であり、対象範囲が異なる。
FIPS 140-3と関連する用語
FIPS 140-3が出た過去問
FIPS PUB 140-3はどれか。
正解:暗号モジュールのセキュリティ要求事項
要点:FIPS 140-3は暗号モジュールのセキュリティ要求事項
FIPS PUB 140-3は、米国と加国が定める暗号モジュールのセキュリティ要求事項の規格で、旧版の140-2を置き換えるものである。鍵管理、物理的な耐タンパ性、自己診断、動作環境などの観点でセキュリティレベル1から4までを規定し、認証を受けた製品は政府調達の要件を満たす。日本のJCMVPもこの体系に対応している。
出典:令和3年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問7(IPA)FIPS PUB 140-3はどれか。
正解:暗号モジュールのセキュリティ要求事項
要点:FIPS 140-3は暗号モジュールのセキュリティ要求事項の標準
FIPS PUB 140-3は、暗号処理を行うハードウェアやソフトウェアのモジュールが満たすべきセキュリティ要求事項を定めた米国の標準である。鍵の管理、物理的な耐タンパ性、自己診断、役割ごとの認証などが規定され、要求の厳しさに応じてレベル1から4までが定められている。政府調達で用いる暗号モジュールの適合性検証の基準として用いられている。
出典:令和6年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。