SOCとは?
SOCとは、ログや警報を常時監視し、攻撃の兆候を検知して一次分析と通報を行う組織・拠点。検知後の意思決定と対外調整はCSIRTが担うのが一般的な役割分担。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
そっく
SOCの意味
ログや警報を常時監視し、攻撃の兆候を検知して一次分析と通報を行う組織・拠点。検知後の意思決定と対外調整はCSIRTが担うのが一般的な役割分担。
SOCの具体例
24時間監視を外部SOCへ委託し、警報の一次分析と通報までを担当範囲とした。深夜の管理者アカウントへの不正ログイン警報はSOCが5分で連絡し、隔離するか業務影響を見て待つかの判断と対外連絡は自社CSIRTが行う、と契約で線を引いた。
SOCは試験でどう引っ掛けられる?
CSIRTと役割を取り違えやすい。SOCは常時監視・検知・一次分析まで、CSIRTはインシデントと判断した後の対応方針の決定・封じ込め・対外調整を担う。またSOCという略語は監査の保証報告書であるSOC 1/SOC 2(Service Organization Control)と同綴りで、まったく別物。
SOCと関連する用語
SOCが出た過去問
ある企業で,社内機能としてCSIRT,PSIRT,SOC,WHOISデータベースの技術連絡担当組織があるとき,自社製品の脆弱性に起因するリスクに対応するべき社内…
正解:PSIRT
要点:自社製品の脆弱性対応を担うのはCSIRTではなくPSIRT
PSIRTは、自社が提供する製品やサービスに含まれる脆弱性を扱う専門組織である。研究者や利用者からの届出の受付、影響範囲の調査、修正版の準備、脆弱性情報の公表と顧客への告知までを担い、製品のライフサイクル全体にわたって責任をもつ。自社ネットワーク内で起きたインシデントに対応するCSIRTとは対象が異なり、監視業務を担うSOCとも役割が分かれる。
出典:令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。