TLS終端とは?
TLS終端とは、暗号化通信の復号を、アプリサーバではなく手前の負荷分散装置やリバースプロキシで行う構成。鍵と証明書の管理箇所を集約でき、復号後の平文を検査できるため、WAFやIPSによる内容検査が可能になる。
てぃーえるえすしゅうたん
TLS終端の意味
暗号化通信の復号を、アプリサーバではなく手前の負荷分散装置やリバースプロキシで行う構成。鍵と証明書の管理箇所を集約でき、復号後の平文を検査できるため、WAFやIPSによる内容検査が可能になる。
TLS終端の具体例
負荷分散装置に証明書を置いて復号し、内部はHTTPで振り分ける。ただし内部区間が平文になるため、内部にも盗聴の脅威があるなら再暗号化する構成を採る。専用回路で復号処理を肩代わりするアクセラレータを使う場合もある。
TLS終端は試験でどう引っ掛けられる?
「TLSを使っているから経路全体が暗号化」ではない。終端点から先は設計次第で平文になり、そこがログや検査の対象にもなる。端末からサーバまで一切復号しないパススルー構成では、中身を見る防御機器は原理的に機能しない。
TLS終端と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。