ショルダーハッキングとは?
ショルダーハッキングとは、画面やキーボードを背後・隣からのぞき見て、パスワードや機密情報を盗み取る行為。技術を使わず成立するため、社外での作業や来客のある執務室で起きやすい。座席配置やのぞき見防止具といった物理的対策と結びつけて問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
しょるだーはっきんぐ
ショルダーハッキングの意味
画面やキーボードを背後・隣からのぞき見て、パスワードや機密情報を盗み取る行為。技術を使わず成立するため、社外での作業や来客のある執務室で起きやすい。座席配置やのぞき見防止具といった物理的対策と結びつけて問われる。
ショルダーハッキングの具体例
出張中の新幹線で、隣席から画面をのぞかれていることに気づいた社員が報告した。以後、社外での作業はのぞき見防止フィルタの装着を必須とし、来客用スペースに近い席では画面が入口を向かないよう配置を変更した。
ショルダーハッキングは試験でどう引っ掛けられる?
通信の暗号化や強固なパスワードでは防げない。人の行動と場所に起因する脅威である点が要点。会話を盗み聞く行為やごみをあさる行為も、同じく技術に頼らない手口として区別して覚える。
ショルダーハッキングと関連する用語
ショルダーハッキングが出た過去問
緊急事態を装って組織内部の人間からパスワードや機密情報を入手する不正な行為は、どれに分類されるか。
要点:人の心理を突いて聞き出すのがソーシャルエンジニアリング
ソーシャルエンジニアリングは、技術的な手段ではなく人間の心理や行動の隙を突いて情報を入手する手口の総称である。緊急事態を装って相手を焦らせ、確認の手順を省かせてパスワードを聞き出すのは典型例で、ほかにショルダーハッキングやトラッシング(ごみあさり)も含まれる。技術的対策では防げないため、教育と本人確認手順の徹底が対策の中心となる。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。