労働基準法とは?
労働基準法とは、労働時間、休憩、休日、賃金、解雇など、働かせ方の最低条件を定めた法律。これを下回る取り決めは、本人が同意していても無効になる。試験では、雇用契約か派遣か請負かによって誰がこの法律上の責任を負うのかが問われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ろうどうきじゅんほう
労働基準法の意味
労働時間、休憩、休日、賃金、解雇など、働かせ方の最低条件を定めた法律。これを下回る取り決めは、本人が同意していても無効になる。試験では、雇用契約か派遣か請負かによって誰がこの法律上の責任を負うのかが問われる。
労働基準法の具体例
深夜まで残業させた社員の割増賃金を払わなかった、休憩を与えずに8時間連続で作業させた、といった管理職の運用が違反になる。情報システム部門が繁忙期に徹夜作業を常態化させれば、労務管理上の問題として指摘される。
労働基準法は試験でどう引っ掛けられる?
「本人が納得しているから問題ない」は誤り。最低基準を下回る合意は無効になる。また派遣社員の労働時間の実際の管理は派遣先が負う部分があり、「派遣元に任せておけばよい」とは言えない。
労働基準法と関連する用語
労働基準法が出た過去問
時間外労働に関する記述のうち、労働基準法に照らして適切なものはどれか。
正解:法定労働時間外の労働を労使協定(36協定)なしで行わせるのは違法である。
要点:法定時間外労働には36協定の締結と届出が必須
法定労働時間を超えて労働させるには、労使協定(いわゆる36協定)を締結し労働基準監督署へ届け出る必要があり、これなしの時間外労働は違法である。裁量労働制や事業場外みなし労働時間制、年俸制であっても、法定労働時間を超えた分や深夜・休日労働に対する割増賃金の支払義務が消えるわけではない。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問35(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。