運用テストとは?
運用テストとは、開発側のテスト完了後に、実際の利用者が本番同様の環境・データ・業務手順で行う最終確認のテスト。受入れテストとも呼ばれ、システムが業務要件を満たし、実運用に耐えるかを利用者の視点で判断する。ここでの合格が検収・本番移行の前提となる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
うんようてすと
運用テストの意味
開発側のテスト完了後に、実際の利用者が本番同様の環境・データ・業務手順で行う最終確認のテスト。受入れテストとも呼ばれ、システムが業務要件を満たし、実運用に耐えるかを利用者の視点で判断する。ここでの合格が検収・本番移行の前提となる。
運用テストの具体例
経理部門の担当者が、実際の月次締めの手順書どおりに操作して帳票を出力し、従来の手作業の結果と一致するかを突き合わせる。バックアップ・リストア手順や、締め日の混雑時間帯の使い勝手も併せて確かめる。
運用テストは試験でどう引っ掛けられる?
「利用者が主体」という点が最大の識別ポイント。開発者が行う性能テストや障害テストと同じ内容を実施しても、主体と目的(業務が回るかの判断)が違えば運用テストである。
運用テストと関連する用語
運用テストが出た過去問
システムの利用部門の利用者と情報システム部門の運用者が合同で、システムの運用テストを実施する。利用者が優先して確認すべき事項はどれか。
正解:システムが決められた業務手順どおりに稼働すること
要点:利用者は業務手順どおりに動くかを最優先で確認する
運用テストでは、利用部門と情報システム部門で確認すべき観点が分かれる。利用者は業務の担い手として、システムが実際の業務手順どおりに使えて業務要件を満たすかを優先して確認する。ジョブの運用手順どおりの稼働は運用者、性能要件やプログラム仕様の充足は主に開発・運用側の確認事項となる。
出典:平成29年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問40(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。