集中処理・分散処理とは?
集中処理・分散処理とは、処理を1か所の大型機に集めるのが集中処理、複数の計算機に分けて役割分担・協調させるのが分散処理。集中処理は管理と整合性の確保が容易で、分散処理は拡張性と局所的な障害への強さに優れる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
しゅうちゅうしょり・ぶんさんしょり
集中処理・分散処理の意味
処理を1か所の大型機に集めるのが集中処理、複数の計算機に分けて役割分担・協調させるのが分散処理。集中処理は管理と整合性の確保が容易で、分散処理は拡張性と局所的な障害への強さに優れる。
集中処理・分散処理の具体例
勘定系の残高更新は集中処理で整合性を担保し、参照系の照会は複数のレプリカへ分散させる。
集中処理・分散処理は試験でどう引っ掛けられる?
分散処理は障害に強いが、ネットワーク障害・部分故障・データ整合性という新たな難しさを持ち込む。無条件に優位ではない。
集中処理・分散処理と関連する用語
集中処理・分散処理が出た過去問
クライアントサーバシステムの特徴として、適切なものはどれか。
正解:クライアントとサーバが協調して、目的の処理を遂行する分散処理形態であり、サービスという概念で機能を分割し、サーバがサービスを提供する。
要点:クライアントサーバは要求側と提供側で役割を分けた分散処理
クライアントサーバシステムは、機能をサービス単位に分けて、要求する側のクライアントと提供する側のサーバが役割を分担しながら処理を進める分散処理形態である。処理を担う側とその利用者を明確に分けることで、負荷の分散や機能の集中管理がしやすくなる。プロセッサやメモリを共有する密結合構成とは別の概念である。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問44(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。