C&Cサーバとは?
C&Cサーバとは、ボットネットを構成する感染端末に対して、攻撃者が遠隔で命令を送信するために使うサーバのこと。攻撃の司令塔にあたる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では7回出題されています(2016年度〜2022年度)。
しーあんどしーさーば
C&Cサーバの意味
ボットネットを構成する感染端末に対して、攻撃者が遠隔で命令を送信するために使うサーバのこと。攻撃の司令塔にあたる。
C&Cサーバの具体例
攻撃者がC&Cサーバから一斉に指令を出し、大量のボット端末が特定のWebサイトへ同時にアクセスしてDDoS攻撃を行う。
C&Cサーバは試験でどう引っ掛けられる?
C&Cサーバの通信を検知・遮断することがボットネット対策の要となるため、通信の監視の重要性とセットで問われる。
C&Cサーバと関連する用語
C&Cサーバが出た過去問
ボットネットにおけるC&Cサーバの役割はどれか。
正解:侵入して乗っ取ったコンピュータに対して、他のコンピュータへの攻撃などの不正な操作をするよう、外部から命令を出したり応答を受け取ったりする。
要点:C&Cサーバはボットへ指令を出す攻撃者側の司令塔
ボットネットは、マルウェアに感染して外部から操られる多数の端末(ボット)で構成される。C&C(Command and Control)サーバは、その司令塔としてボットへ攻撃開始などの指令を送り、実行結果や窃取した情報を受け取る役割を担う。対策としては、C&Cサーバとの通信を出口対策で遮断・検知し、感染端末を早期に特定することが有効である。
出典:平成28年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問12(IPA)ボットネットにおいてC&Cサーバが果たす役割はどれか。
正解:遠隔操作が可能なマルウェアに,情報収集及び攻撃活動を指示する。
要点:C&Cサーバは感染端末へ指令を送るボットネットの司令塔
C&Cサーバ(コマンド&コントロールサーバ)は、感染した多数の端末(ボット)に対して指令を送る司令塔である。情報の収集や外部への攻撃といった活動を一斉に指示し、ボットネット全体を操る役割を果たす。
出典:平成29年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問21(IPA)ボットネットにおけるC&Cサーバの役割として,適切なものはどれか。
正解:侵入して乗っ取ったコンピュータに対して,他のコンピュータへの攻撃などの不正な操作をするよう,外部から命令を出したり応答を受け取ったりする。
要点:C&Cサーバはボットへ指令を出す攻撃者側の司令塔
C&C(コマンド&コントロール)サーバは、マルウェアに感染して乗っ取られた多数の端末(ボット)に対して指令を送り、実行結果を受け取る司令塔である。攻撃者はこのサーバを介して、DDoS攻撃や情報の外部送信などをボットに一斉に実行させる。したがって、C&Cサーバとの通信を検知・遮断することがボットネット対策の要点となる。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問14(IPA)ボットネットにおいてC&Cサーバが担う役割はどれか。
正解:遠隔操作が可能なマルウェアに、情報収集及び攻撃活動を指示する。
要点:C&Cサーバはボット化した端末に攻撃を指示する中枢
C&C(コマンド&コントロール)サーバは、感染してボット化した端末に対して指令を送り、情報の窃取や踏み台としての攻撃活動を遠隔から制御する役割を担う。ボットネットの中枢であるため、C&Cサーバとの通信を検知・遮断することが感染拡大と被害の抑止に直結する。
出典:令和1年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問15(IPA)PCへの侵入に成功したマルウェアがインターネット上の指令サーバと通信を行う場合に、宛先ポートとして使用されるTCPポート番号80に関する記述のうち、適切なものは…
正解:Webサイトの閲覧に使用されることから、通信がファイアウォールで許可されている可能性が高い。
要点:80番はWeb用に開いているため指令サーバとの通信に悪用される
TCPポート80はHTTPによるWebサイト閲覧に使われるため、ほとんどの組織でファイアウォールの外向き通信が許可されている。マルウェアはこの穴を利用し、通常のWeb通信に紛れて指令サーバと連絡を取る。ポート番号だけで判断せず、通信先や通信内容を見る対策が必要になる。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問19(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。