GRANT・REVOKE(権限管理)とは?
GRANT・REVOKE(権限管理)とは、SQLのデータ制御言語(DCL)で、利用者やロールに対する権限の付与がGRANT、剥奪がREVOKE。表・列・ビュー単位でSELECT/INSERT/UPDATE/DELETEなどを与えられ、WITH GRANT OPTIONを付けると受け取った側が他者へ再付与できる。最小権限の原則を実装する手段。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
ぐらんと・りぼーく
GRANT・REVOKE(権限管理)の意味
SQLのデータ制御言語(DCL)で、利用者やロールに対する権限の付与がGRANT、剥奪がREVOKE。表・列・ビュー単位でSELECT/INSERT/UPDATE/DELETEなどを与えられ、WITH GRANT OPTIONを付けると受け取った側が他者へ再付与できる。最小権限の原則を実装する手段。
GRANT・REVOKE(権限管理)の具体例
分析担当には実表ではなく、氏名列を伏せたビューにだけSELECTを与える。アプリ用アカウントには対象表のDML権限のみを与え、DROPやALTERは付けない。ロールを作って権限をまとめ、人の異動時はロールの付替えだけで済ませると管理が破綻しない。
GRANT・REVOKE(権限管理)は試験でどう引っ掛けられる?
WITH GRANT OPTIONで再付与された権限は、大元をREVOKEすると連鎖的に失われる(カスケード剥奪)ため、思わぬ利用者が突然アクセスできなくなる。またビュー経由の権限は、ビューの所有者が実表の権限を持っていることが前提になる。
GRANT・REVOKE(権限管理)と関連する用語
GRANT・REVOKE(権限管理)が出た過去問
セキュアOSのアクセス制御と管理者権限管理を説明した適切な組みはどれか。次の表のア〜エから選べ。
正解:アクセス制御:リソースやプログラムのアクセス権は、OSの管理者が定めたセキュリティポリシーの下で一元的に制御され、リソースやプログラムの所有者が変更できない。/管理者権限管理:OSの管理の分野ごとに異なる管理用アカウントを作成し、各アカウントに必要最小限の管理者特権を与える。
要点:セキュアOSは強制アクセス制御と管理者権限の分割・最小化が要
セキュアOSの特徴は、強制アクセス制御(MAC)と最小権限の徹底です。アクセス権は管理者が定めたセキュリティポリシーに基づいて一元的に決まり、ファイルの所有者が勝手に変更することはできません。また、すべての権限を持つ特権アカウントを一つ置くのではなく、管理分野ごとにアカウントを分けて必要最小限の特権だけを与えます。
出典:令和8年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。