HDDとSSDの特性比較とは?
HDDとSSDの特性比較とは、HDDは磁気ディスクの回転とヘッド移動を伴う機械式で、シーケンシャルアクセスに比べランダムアクセスが極端に遅い。SSDはフラッシュメモリで可動部がなく、ランダムアクセス性能と耐衝撃性、消費電力で優れる。容量単価と書換え回数の上限がトレードオフになる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2022年度)。
えいちでぃーでぃーとえすえすでぃーのとくせいひかく
HDDとSSDの特性比較の意味
HDDは磁気ディスクの回転とヘッド移動を伴う機械式で、シーケンシャルアクセスに比べランダムアクセスが極端に遅い。SSDはフラッシュメモリで可動部がなく、ランダムアクセス性能と耐衝撃性、消費電力で優れる。容量単価と書換え回数の上限がトレードオフになる。
HDDとSSDの特性比較の具体例
データベースのログや索引のように小さなランダム書き込みが多い領域はSSD、監視映像やバックアップのように順次書き込みで容量が要る領域はHDD、と階層化して費用対効果を上げる。SSDは書換え寿命があるため、書き込み量を見積もってTBWの範囲に収める。
HDDとSSDの特性比較は試験でどう引っ掛けられる?
SSDは上書きができずブロック単位の消去が必要なため、空き容量が減ると書き込み性能が落ちる。ウェアレベリングやTRIMはこれを緩和する仕組みで、性能を上げる機能そのものではない。「SSDだから常に高速」と短絡しないこと。
HDDとSSDの特性比較と関連する用語
HDDとSSDの特性比較が出た過去問
利用者PCのHDDが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCからHDDを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続してHDD内の情報を盗む攻撃によって発生する情報漏…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:HDD抜取りによる読出しはHDDパスワードで防ぐ
HDDを抜き取って別のPCにつなぐ攻撃では、そのPCのOSやBIOSは一切介在しない。HDD自体がパスワードでロックされていれば、他のPCに接続しても記録内容を読み出せないため、この経路の漏えいリスクを下げられる。
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問20(IPA)利用者PCの内蔵ストレージが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCから内蔵ストレージを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続して内蔵ストレージ内の情報を盗む攻…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:抜き取り対策はストレージ側に効くHDDパスワードや暗号化
ストレージそのものを抜き取られる攻撃では、OSやPC本体に施した認証は迂回されてしまう。HDDパスワードはストレージ側に設定されるため、別のPCに接続しても解除されない限り読み出せず、この手口に有効に働く。より確実にするならストレージ全体の暗号化を併用する。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問22(IPA)利用者PCの内蔵ストレージが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCから内蔵ストレージを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続して内蔵ストレージ内の情報を盗む攻…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:抜き取り対策はドライブ側のHDDパスワードや暗号化
ストレージを抜き取って別のPCにつなぐ攻撃では、OSのログイン認証もファイルのアクセス権もBIOSパスワードも迂回されてしまう。これらはいずれも元のPCやOSが動作していることを前提とした保護だからである。HDDパスワードはドライブ自身が保持しロックを掛けるため、別のPCに接続してもパスワードなしでは読み出せず、この攻撃への対策になる。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。