SSHとは?
SSHとは、リモートのコンピュータに安全に接続し、コマンド操作やファイル転送を行うための暗号化プロトコル。公開鍵認証やパスワード認証を組み合わせて通信経路全体を暗号化する。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2019年度)。
エスエスエイチ
SSHの意味
リモートのコンピュータに安全に接続し、コマンド操作やファイル転送を行うための暗号化プロトコル。公開鍵認証やパスワード認証を組み合わせて通信経路全体を暗号化する。
SSHの具体例
システム管理者がサーバをリモートで保守する際、平文で通信するTelnetの代わりにSSHで接続し、通信内容の盗聴を防ぐ。
SSHは試験でどう引っ掛けられる?
公開鍵認証では、接続先のサーバに登録するのが公開鍵、手元だけに置くのが秘密鍵で、向きを逆に覚えやすい。またSSHが守るのは通信経路であり、接続先サーバ自体が侵害されていれば意味がない。既定のポートは22番(Telnetの23番と紛らわしい)。
SSHと関連する用語
SSHが出た過去問
SSHの説明はどれか。
正解:リモートログインやリモートファイルコピーのセキュリティを強化したプロトコル,及びそのプロトコルを実装したコマンド
要点:SSHはリモート操作の通信を暗号化するプロトコル
SSH(Secure Shell)は、リモートログインやファイル転送の通信を暗号化し、あわせてサーバとクライアントの認証を行うプロトコルであり、その実装コマンド群も指す。平文で通信するtelnetやrsh、rcpを置き換える目的で普及した。公開鍵認証を使えばパスワードを送らずに認証でき、より安全な運用ができる。
出典:平成30年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問29(IPA)利用者PC上のSSHクライアントからサーバに公開鍵認証方式でSSH接続するとき、利用者のログイン認証時にサーバが使用する鍵とSSHクライアントが使用する鍵の組み…
正解:サーバに登録されたSSHクライアントの公開鍵と、利用者PC上のSSHクライアントの秘密鍵
要点:SSH公開鍵認証はサーバが公開鍵で検証しクライアントが秘密鍵で署名
SSHの公開鍵認証では、利用者があらかじめ自分の公開鍵をサーバへ登録しておく。認証時にはクライアントが手元の秘密鍵で署名を作り、サーバは登録済みの公開鍵でその署名を検証する。秘密鍵は利用者のPCから出さないため、通信を盗聴されても認証情報は漏れない。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問29(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。