キャッシュメモリとは?
キャッシュメモリとは、プロセッサと主記憶の速度差を埋めるために置かれる小容量・高速の記憶。参照の局所性を利用して、直前に使ったデータや近傍のデータをブロック(ライン)単位で保持する。L1・L2・L3と多段に構成されることが多い。
ITサービスマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
きゃっしゅめもり
キャッシュメモリの意味
プロセッサと主記憶の速度差を埋めるために置かれる小容量・高速の記憶。参照の局所性を利用して、直前に使ったデータや近傍のデータをブロック(ライン)単位で保持する。L1・L2・L3と多段に構成されることが多い。
キャッシュメモリの具体例
多段構成では、L1でミスした分だけがL2へ流れる。L1ヒット率90%、L2ヒット率80%なら、主記憶まで届くのは全体の10%×20%=2%。
キャッシュメモリは試験でどう引っ掛けられる?
実時間性の観点では、キャッシュヒット・ミスによる実行時間のばらつきが最悪応答時間の見積りを難しくする。組込みではあえてキャッシュをロックしたり無効化したりすることがある。
キャッシュメモリと関連する用語
キャッシュメモリが出た過去問
メモリインタリーブの説明はどれか。
正解:主記憶を複数の独立したグループに分けて、CPUからのアクセス要求を並列に処理することによって、主記憶へのアクセスの高速化を図る。
要点:主記憶を複数バンクに分けて並列アクセスするのがインタリーブ
メモリインタリーブは、主記憶を複数のバンク(独立したグループ)に分割し、連続するアドレスを各バンクへ順に割り当てて並列にアクセスする手法である。1つのバンクが読み書きの後処理をしている間に別のバンクへアクセスできるため、見かけ上のアクセス時間を短縮できる。ディスクキャッシュやキャッシュメモリとは別の高速化技術である。
出典:令和4年度 春期 ITサービスマネージャ試験 am2 問21(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。